概要
フルスキャン
クイックスキャン
ファイルあるいはフォルダをスキャン
信頼する項目
ファイルを隔離
アプリケーションモニタ
ブロックされるアプリケーション
アクティブなプロフィール
管理
サポート
Flextivityは、クライアントコンピュータでは、下図のように画面上部のメニューバーから呼び出します。 設定された方針によっては、下図に表示されていない機能がこのメニューで提供されることもあります。
フルスキャンでは、選択したディスクあるいはボリューム上のすべてのファイルとフォルダがスキャンされます。スキャンできる場所は、開いたウインドウに表示されます:
スキャン対象を選択してスキャンボタンをクリックすると、スキャン処理の進捗を表示する新しいウインドウが開きます。このウインドウはしまうこともできます。スキャンが完了すると、その旨が通知されます。
クイックスキャンでは、一般的によくマルウェアがインストールされる場所だけをスキャンします。新たなマルウェアが登場して、マルウェア定義ファイルの内容がアップデートされると、クイックスキャンでスキャンされるファイルやフォルダも準じて変更されることがあります。同様にスキャンされる場所も変更される可能性があります。
ファイルあるいはフォルダを個別にスキャンすることもできます。開いたウインドウでスキャンしたい特定のファイルあるいはフォルダを選択します。スキャンボタンをクリックして選択対象をスキャンしてください。
Flextivityでは、ファイル、フォルダ、あるいはボリュームを信頼する項目に追加することができます。Flextivityは、これらのファイルがすべて安全であると判断し、スキャンしなくなります。ファイルを信頼する前に、必ず一度はスキャンしてください。
感染が検出されたファイルは、隔離されます。ファイルが隔離されると、その感染ファイルを信頼、削除、あるいは修復するオプションが選べます。感染が検出されたファイルは、安全であるとの確信がない限り信頼はしないでください。感染が検出されたファイルがマルウェアであることが確認できたら、まず修復を試すことをお勧めします。ファイルが修復できない場合は、削除機能でコンピュータから該当ファイルを完全に削除することもできます。
アプリケーションモニタは、Mac上でネットワークを使用しているアプリケーションを表示します。この機能により、どのアプリケーションがネットワークを頻繁に使っているか一目で確認できます。
アプリケーションがネットワークを使っている時は、そのアプリケーション名の左右に一つ以上の矢印が表示されます。左に表示されるオレンジの矢印は、アプリケーションが何らかのデータを受信中を表します。右に表示される青い矢印は、アプリケーションが何らかのデータを送出中であることを表します。表示される矢印の数が、他のアプリケーションに比べてそのアプリケーションがどれくらい忙しくネットワークを利用しているかを示します。
データの送受信を行っているアプリケーション以外にも、お使いのMac上でローカルネットワーク上の他のコンピュータあるいは端末からの接続要求をリスンしているアプリケーションもあります。この場合、アプリケーションの右に'4個のドットと耳'が表示されるので分かります。
ブロックされるアプリケーションには、コンピュータ上で利用できないアプリケーションを表示します。ブロックされるアプリケーション一覧の下部に表示されたプロフィールで表示メニューで、各プロフィール毎にどのアプリケーションがブロックされているか確認することができます。表示するプロフィールを変更しても、現在ブロックされているアプリケーションの設定が変更されるわけではありません。
現在有効なプロフィールを表示し、他に利用可能なプロフィールを一覧します。
このオプションでは、管理者がFlextivityの管理者ツールを使って現在の設定を変更することができます。"パスワードをお忘れですか?"というリンクで、管理者パスワードをリセットすることもできます。
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