スクリーンキャプチャは、どのように使うのですか?

スクリーンキャプチャ機能は、会社が所有するコンピュータでどのようなことが起きているか、詳細を知るための情報収集を目的としています。社員のキー入力や訪問したウェブサイトのカテゴリをモニタするスマートレコード機能を有効にすることをお勧めします。スマートレコード機能では、該当するきっかけが検出されると、まず1分間、5秒間隔でスクリーンキャプチャが行われます。その後の5分間は、徐々に間隔を空けながらスクリーンキャプチャを続けます。その間に再度きっかけが検出されると、間隔は元に戻ってスクリーンキャプチャが継続されます。

Flextivityは、スマートレコード開始のきっかけとしてセクハラ、いじめ、転職、あるいは産業スパイに関連したイベントのデータベースを管理しています。管理者は、スマートレコードのきっかけをカスタマイズすることもできます。

弊社の過去の経験からすると、ほとんどの管理者は忙しく、社員のコンピュータを常時スクリーンキャプチャしても、それをチェックする時間がありません。しかし会社とその社員を守るためには、可能な限りの情報を収集しなければならないこともあります。これがスマートレコードを開発した理由です。Flextivityのスマートレコードは、注意を払う必要がある場合にだけその前後の脈絡を記録し、重要な判断を下すための情報源となるのです。

スマートレコードを使わず、最小15分までの一定間隔でスクリーンキャプチャすることができます。なお15分といった短い間隔は特定の場合には有効な情報となるでしょうが、クライアントのCPU処理に負荷をかける上に、大量のデータが生成されて送受信され、実際のところ管理者が限られた時間で確認するには多すぎる枚数のスクリーンキャプチャが作成されるので、通常はお勧めしません。

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