Apple Remote Desktopを使ってFlextivityをインストールする方法

インストールの準備

Flextivityパッケージをインストールする前に、以下の条件がいたされていることを確認してください:

  • インストール先のすべてのシステムでリモートマネージメントが有効になっている必要があります。リモートマネージメントを有効にするには、まずシステム環境設定を開いて共有をクリックしてください。開いた画面の左側に表示されたリモートマネージメントを選択し、有効にしたい共有機能を選択してください。設定の詳細については、ARDガイドを参照してください。例えば、パッケージのインストールには、“項目のコピー”および“項目の削除と置き換え”が選択されている必要があります。

  • インストールしようとするFlextivityのパッケージが管理者のマシン上にあるか、管理者のマシンから利用できる状態である必要があります。
  • パッケージをインストールしようとするすべてのシステムを含むARDグループの定義が完了している必要があります。
  • インストールしようとするシステムに、十分な空き容量が必要です。なお、インストールされる製品のサイズだけでなく、インストールしようとするシステムにパッケージをコピーするための空き容量がさらに必要です。

 

パッケージのインストール

  1. 管理者のシステム上でApple Remote Desktopを起動します。
  2. インストール先のマシンを選択します。ARDのメイン画面の左側で、該当するコンピュータリストを選び、右側でインストール先のマシンを確認します。
  3. インストーラパッケージを設定します。ARDの'パッケージをインストール'オプションを選んで、インストーラパッケージを実行します。再起動するか、この処理をこのアプリケーションから実行するかタスクサーバから実行するかに加え、必要に応じて他のオプションを選択します。インストール処理をあとで実行するようにスケジュールすることもできます。そのためには、パッケージをインストール画面の左下の予約をクリックし、タスクを予約画面でパッケージをインストールしたい日時を入力します。
  4. インストール先システムにインストールします。処理の予約を行わない場合は、パッケージのインストール画面の下部の名前部分に表示されたインストール先のすべてのシステムがインストールで切る状態であることを確認します。インストールをクリックすると、リストされたすべてのインストール先へのインストールが即座に開始されます。
    処理の予約を行った場合は、インストールをクリックしてください。処理の開始が予約された時間が来る前に、パッケージのインストール画面の下部の名前部分に表示されたインストール先のすべてのシステムがアクティブなユーザのいない待機状態であり、かつコマンドが受信できる状態であることを確認します。パッケージのインストールが実行されると、その状態がARD画面に表示されます。処理が完了すると、状態はアップデートされます。


    警告: Apple Remote Desktopでは、インストール/アンインストール処理を中止しないでください。もし中止すると、ARD画面には中止したと表示されますが、処理はそのまま継続されます。
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